アナログ24時

気になったことを記事にしています。アナログスピードな人間ですが・・・

冨永格の経歴から想ふこと

新聞社というのは記事を出してしまえば、それが嘘であろうと世間を信じ込ませてしまうだけの影響力があります。

朝日新聞はその影響力を使って過去から一体いくつの虚偽記事をだしてきたのでしょうか?

そしてまたまた不適切発言が勃発、相変わらず世間を騒がせているようです。

そのターゲットとなったのは富永格編集委員です。

朝日新聞社は5日、冨永格・特別編集委員がツイッターに不適切な投稿をし削除したことについて謝罪しました。

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冨永格 @tanutinn


 同社のウェブサイト「朝日新聞デジタル」に「報道姿勢に疑念抱かせおわびします 朝日新聞社特別編集委員、不適切なツイッター」とした記事を掲載。冨永特別編集委員について社名などを名乗りツイッターを利用できる「公認記者」から外し、コラム「日曜に想(おも)う」の執筆者からも外す処分をしたことを発表した。

 冨永氏は4日までに、同社公認の自身のツイッターへ、ナチスの旗や旭日旗を掲げてデモする人たちの写真を掲載し、英語とフランス語で「東京での日本の国家主義者のデモ。彼らが安倍首相と保守政権を支持している」と書き込んでいたのです。ただ、既に削除し、謝罪しています。冨永氏は投稿について事実関係の裏付けをとらず、写真も撮影者の許可をとらずに無断転載していたということです。同社は「本社の記者ツイッターは記者個人の責任で発信していますが、このような事態を招いたことについて、みなさまにおわびいたします」とコメントしました。

  富永氏の経歴は、つぃったーからの情報で分かりましたが、パリの西端に住んでいるようです。ヨーロッパ暮らしは計12年にわたり、長年日本を離れて暮らしています。

近年では、パリには2013年の春から住みはじめていますから、さぞお金と時間はあるのでしょう。趣味はクルマやグルメで、ツイッターのほうでも時折パリでみかけた珍しいクルマなどの写真を撮ってアップしてる様子です。

仕事面では、おもにコラムを書いていて、「日曜に想う」などのコラムでヨーロッパの空気や、外から見た日本に対する意見や主張を書いてます。朝日新聞デジタルでそのコラムの数々が見れるようですが、適当に言いたいことを言ってお金をもらってきたのですから今回の件は自業自得かもしれません。

 さらに、朝日新聞の「天声人語」でコラムを担当したこともあるとのことで、そのコラムの裏には今回のような考え方が見え隠れしていたのかも知れません。

 民主主義社会であり、言論の自由は否めませんが、世間に影響力を及ぼす発言を平気で大衆紙に出してしまう本人と新聞社への見方について、世間はどのように考えるのかに注目です。