山崎浩司氏の引退と大学を勘違いしたわけ
今季はそれにしても名前の売れているプロ野球選手の引退が多いです。
今日は、楽天の山崎浩司内野手(34)が今季限りで現役を引退すると発表しました。
プロ17年の通算成績は518試合出場で231安打、8本塁打、79打点、打率・222(9月27日現在)。07年8月の広島時代には巨人戦で、オリックス時代の09年6月にはソフトバンク戦で隠し球を成功させ、両リーグでの隠し球成功という“珍記録”をつくったことでも知られました。
隠し玉グッズなんかも売り出され、広告塔の一環をになったこともありました。
それでもプロは厳しいのですね。
ちょっと結果が出なければ出番がなくなるのです。
http://www.rakuteneagles.jp/news/detail/4744.html
山崎は大産大付高から1998年ドラフト3位で近鉄に入団。2004年オフの球団合併に伴う選手分配ドラフトではオリックス加入が決まったが、トレードで広島へ移籍した。広島では加入1年目の05年には定位置を獲得して96試合に出場したが、その後は結果を残せず08年7月にトレードでオリックスに復帰し、ユーティリティープレーヤーとして09年にはシーズン自己最多となる97試合出場を果たした。その後、西武を経て今季から楽天に加入していました。
勘違いしてしまったのが、信州大学にも山崎浩司という有名な准教授がいたのです。
こちらの方は肩がきがとにかくすごい。1970年米国ワシントンD.C.生まれ。専門は死生学、医療社会学、質的研究法。近年は、死別体験者に支援的なまちづくりの検討(長野県・中信地方の有志市民との共同)、いのちがテーマのマンガを題材にした死生学的考察、若年配偶者死別の研究にとりくんでいるということです。
同じ名前でも歩む人生はそれぞれなのだということです。
ゆく人来る人、ドラフトが待ち遠しいです。