アナログ24時

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ビットコインの仕組み 初心者からイスラム国まで自由に使える仮想通貨

イスラム国までもがその資金源として利用し、各国政府の通貨規制はどこへやら、そんなものは全く関係なく自由な取引が可能になっている仮想通貨ビットコイン

果たしてそれはどんなものなのでしょうか?

 

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その定義を調べてみたところ以下の説明がありました。

インターネット上で流通している電子マネー。通貨の単位はBTC。紙幣・硬貨は発行されていないため、「仮想通貨」「デジタル通貨」などとも呼ばれています。流通を管理する事業主体や国家もなく、中央銀行のようなものも存在しない。米ドルや円など現実通貨との交換は、ウェブ上の「取引所」を通して行われるが、決済は金融機関を通さないため、諸経費や手数料などが発生しません。

なんと今の不便なところを解消してくれる通貨なのでしょうか。

これじゃあ銀行も国もいらないですね。事実上現金をいかに無駄なく全世界で共通して使えるように考え出された非常に合理的なものなのです。

 

YouTubeで分かりやすい説明がありましたので紹介します。

 

少しずつですが、ネットでの決済や実店舗でもこのビットコインが使えるところが出てきているようです。開発されて4年、今後も潜在的にビットコインは利用者が増え続けるとみられています。そしてこのビットコイン、全体での流通量があらかじめ決められているため、投資の一つとしても注目されています。株みたいな要素があり、所有しようとする人が増えれば増えるほど価値が上がるという仕組みなのです。

最近ではチャイナBTCが一番の取引量を記録、通貨規制や国の情勢から人民元を信頼できない中国人がビットコインを買いあさっているようです。

 

まだまだなじみの薄いこのビットコイン、しかし近い将来全世界で共通して使える新しい通貨としてますます注目されてくるかもしれません。