樫木裕実が嫌いだといわれる理由を考えた
これで真相がこれから法廷で審議されるのか!?
カーヴィーダンスの考案者でボディメイクトレーナーの樫木裕実さん(52)が女性自身の記事で名誉を傷つけられたとして、発行元の光文社に損害賠償と謝罪広告の掲載を求め、東京地裁に提訴することを26日、公式ブログで明らかにしました。
50歳でもナイスバディな樫木さん
カーヴィーダンスとは、楽しく踊るだけで、女性らしいくびれのあるしなやかな体型をつくることができるというダンスエクササイズ。女優やタレント、モデルなどのボデーメークのパーソナルトレーナーで、Body Conscious STUDIO51,5のチーフトレーナーでもある樫木裕実が考案したものとして2012年ごろから流行りました。
しかし、2013年に続き、今回再びエクササイズ教室の閉鎖に追い込まれました。
どうやら、その原因は金銭トラブルのようですが、樫木裕実さんに関わることは常に金銭トラブルが絶えなかったようです。
その原因について、トレーナーたちへのギャラの支払い方法を、樫木さんが一方的に変更したという内容。そうすることで、樫木さんの取り分が増えたとのことです。それに対して6人のトレーナーたちは抗議したが、樫木はまったく聞く耳を持たなかったということです。
そして、樫木さんとトレーナーたちの溝は埋まらず、とうとう樫木さんは"6月末でスタジオを閉鎖する"と決めてしまったということです。実質的な"全員クビ"という通告なのです。
金銭問題では、過去芸能人のヒロミさんともトラブルを起こしています。
それは印税についてですが、支払われていたことを明確に報告していなかったため誤解が生じたとも考えられます。
ヒロミは「カーヴィーダンスが注目されてからは、僕のスタジオにいたときも彼女は一般の会員にはほとんどレッスンしませんでした」と暴露。一般客の予約が取れなくなりクレームが殺到するなど営業に支障をきたし限界だったため独立を進めたということです。
さらに、ヒロミは樫木の会社に対して1億円以上の印税を払っていたことも同誌で報じられているが、樫木は自身のブログで同誌の記事についてはまったく触れず、神田うのはそれが支払われていないと勘違いして事件になったりしました。
やはりお金に目が行き過ぎて、本当に大事なものを忘れてしまったという点から色々な人たちから樫木裕実が嫌いだといわれる要になったのかもしれません。
今回のトラブルで、樫木さんは「やめたほうがいいとアドバイスも頂きましたが 自分の気持ちのうえでも、スッキリしたい。そして、このまま黙っていることは 悔しい思いで泣き寝入りされている方々も多いという現実を知り、自身は提訴することを決意しました」と提訴を決断するに至った理由を説明しましたが、真相は法廷ではっきりするのではないかと思います。