親を越えられそうな二世俳優、ヒントは「太陽にほえろ」だと感じた瞬間
最近やたらと二世俳優がそういうことを題材に番組で出演している姿をみかけます。
今日は「さんま御殿」で二世俳優をゲストに招いてさんまがトークしまくっていました。
渡辺裕太はトークができる
でも、見る人見る人二世ってこれといった人いないよなぁ、と感じてしまうのは私だけでしょうか?
なんとなく、俳優の子供ということで、世間とは違った生活をしているような印象を受けるからです。育ちが良いというか自由というか、一般家庭では考えられない常識がやはり彼らにはあるのだと思ったりしました。
マリックの娘LUNA ちょっとやばいかも
Mr.マリックの娘なんか見ていられないですね。
ヒップホップ歌手とか、いやあの太った鼻ピアスは誰ですか!?
あれじゃあMr.マリックがかわいそうだ、と思ってしまったりです。
「太陽にほえろ」は二世芸能人の原点では?
一方で渡辺徹と榊原郁恵の息子渡辺裕太は将来伸びていくと直感的に思ってしまった。出てくる番組は親のネタが多いが、気取ったところがないのです。また、自然とペラペラ話ができる、つまりトークができるのです。コメンテーター的な要素をあわせもち話を聞いてて面白い、将来伸びてくるのではないかと思いました。
かつて父の渡辺徹はかの有名な「太陽にほえろ」に刑事役として出演していました。
その中には伝説的な俳優「松田優作」がいます。劇中ではジーパン刑事として、当時の若い女の子をくぎ付けにしていたのです。しかし、若干40歳という若さで世を去ってしまいました。しかし、その息子、龍平と翔太は最近のドラマなど立派に出演する俳優となり、父に引けを取らないほど成長しています。
二人はしっかり俳優やってます
ドック刑事として活躍した「神田正輝」彼とは世紀のアイドル松田聖子との間に神田沙也加が生まれている。昨年の「アナと雪の女王」で声優デビューし、その歌唱力は母親譲りの素晴らしいものだと実証された瞬間でした。
この声は母親譲り、芸名をそのまま神田姓で出ているところが気取っていない
こうやって「太陽にほえろ」を見ていくとその出演者の子供たちで芸能人になった人たちをみると、非常に素質を持った人たちばかりだということに気付いたのです。
もちろん親は大スター、育ちはよいとは思いますが、そのプレッシャーをはねのけ自立しようとする二世スターはこれからも応援していきたい存在です。