2015年の新スーパー戦隊シリーズは忍者が主役の「手裏剣戦隊ニンニンジャー」
遂にスーパー戦隊シリーズも39作目に突入だ。
現在放送中の「特急ジャー」はなんだかそれまでの戦隊モノと比べてやや一昔に回帰したような印象を受けたが、次回作はさらにタイムスリップしてしまう印象を受けた。
今度はどんな新たな特撮になるのか
放送スタートは2月15日、テレビ朝日系午前7時30分は変わらない。
キャストは、山谷花純、中村嘉惟人、西川俊介、松本岳、矢野優花。
最近の若い俳優はさっぱりわからないが、彼らの中からメジャーになる人もでてくるかもしれない。
そこで、簡単に各キャストの経歴を調べてみた。
山谷花純(やまやかすみ)
1996年12月26日|やぎ座|宮城出身|O型
中村嘉惟人(なかむらかいと)
1998年4月5日|おひつじ座|O型
中村 嘉惟人は、日本の男性ファッションモデルである。愛称は、かいと、かいちゃん。愛知県名古屋市出身。Feペディア(出典:Wikipedia)
西川俊介(にしかわしゅんすけ)
1994年4月4日|おひつじ座|群馬出身|A型
西川 俊介は、日本の男性俳優である。群馬県出身。ケイダッシュ所属。Feペディア(出典:Wikipedia)
松本岳(まつもとがく)
1993年4月8日生まれ。日本の男性俳優である。富山県出身。イザワオフィス所属。
矢野優花(やのゆうか)
1998年1月6日生まれ。日本の女性俳優である。宮崎県出身。スターダストプロモーション芸能3部所属。
ほとんどは90年代後半生まれになってきている。こう見ると毎年自分の歳を感じられずにはいられなくなるが、毎度お決まりのパターンでよくもここまで続いてきたことには感心させられる。それにしても最近の俳優陣はイケメンが多くなった。
スーパー戦隊とは
日本の特撮テレビドラマシリーズ。ウルトラシリーズ・仮面ライダーシリーズとともに、おおよそ40年にわたって放映されている長寿シリーズである。数名のチームが色分けされたマスクとスーツで武装したヒーローに変身し、主に赤色のヒーローをリーダーとして怪人と戦うストーリーがドラマの基本コンセプトとなっている。(Wikipedia)
スーパー戦隊もこんなにたくさんになった
私自身も子供のころは毎日欠かさず見ていたものだが、私の時代で記憶の中に強く残っているスーパー戦隊は「太陽戦隊サンバルカン」だ。
この戦隊は同シリーズとしては異例の3人のヒーローで構成されている。通常5人になるのだが、赤、青、黄の3人となっており、すべて男性のみの出演となっている。
当時の放送時間帯は土曜日の午後6時~6時半となっており、子供の時分としては親が仕事が休みのため、毎回ちゃんと見せてもらえるかドキドキしたものである。
バルイーグル、バルシャーク、バルパンサーの3人のヒーローが懐かしい。その俳優陣、初代バルイーグル:川崎龍介(第1 - 23話)、 2代目バルイーグル:五代高之(第23 - 50話)、バルシャーク:杉欣也、バルパンサー:小林朝夫、についてはさすがに誰も知らなかった。
最近のスーパー戦隊シリーズが全員集合することが多々あったが、このサンバルカンについてはほぼ目立った露出はない。
しかし、平均視聴率12.5%をたたきだし、同戦隊シリーズの視聴率ランキングはなんと歴代3位を記録したヒット作だったのです。
スカーフが時代を感じさせてくれる
夢と希望を子供たちに
すでに親子2代にわたって受け継がれてきた戦隊シリーズ。
映像はよりリアル感を増しても、ストーリー性や正義は最後に勝つという精神は何も変わっていないと思う。
どうか自分の孫の時代になってもこの戦隊シリーズは常に子供たちのヒーローとして活躍し続けてほしい。