妻のご機嫌とりじゃないけど、「非日常の生活」を考えた挙句、夕飯後の皿洗いをかって出てみた
今日も通勤時にラジオを聞きながら車を運転するのがすっかり日課に。
海外よりもどって9か月、すっかりサラリーマンの生活も板についてきました。
でも、毎日同じ時間に起きて同じ時間に出て行って、同じ場所にたどり着く。同じように仕事をして同じように帰宅する。
なんだかなぁ、と思っていた時ラジオのCMから「マンネリの日常を非日常に!」というセリフが流れてきました。
ぼーと聞いていましたが、ふと、「そうだ、日常を非日常にしてかえなきゃな」と思うようになりました。
非日常の第一歩
そしてなんとなく考えた挙句、夕食後の皿洗いをすることにしました。
別に妻のご機嫌をとるわけじゃなかったですが、それから妻のご機嫌が良くなったように感じたのは気のせいでしょうか?
たかが皿洗い、それでもやってみると意外と奥が深いもので、プラスチックはなかなか油が落ちなかったり、どの順番に洗えば、コンパクトに収納ができるとか、さらにはいかにしてきれいに早く洗うか。ちょっとしたことですが、私の中の「非日常」を見つけることができました。
また、妻とはなんとなくチームワークみたいな連帯感を持つことができました。
それまでの私は家の中での決まった仕事と言えば灯油係りぐらいで、たまにごみを捨てたりはしてましたが、なかなか家のことは妻に任せて入り込むことはありませんでした。
たかが皿洗いを始めたぐらいかもしれませんが、私にとっての「非日常」生活の始まりです。
毎日をマンネリ化しないためにも、人間らしく生きるためにもぜひ「非日常」をみつけに行こうじゃないですか。
ちょっとしたいつもと違う何かを是非実行してみましょう。
ちょっと今日が楽しくなると思います。