谷原秀人選手、タバコを吸いながらプレーなんかするから・・・
プロゴルファーの谷原秀人選手の苦難は続く。
と、言ってもそれはプレー上のことではないのです。
今大会直前の日曜日に自宅で見舞われた自動車の盗難のことなのです。
朝目覚めると、主に移動用に使用していた白のトヨタ・ヴェルファイア(メーカー価格/約320万~700万円)が駐車場から消えていたとのことです。「納車は6月の頭。乗ってから1カ月経っていないのに…」。最近は父の直人さんが病にかかったことも明かし、「今年は良いことがない」と表情を曇らせていました。
6月の「ツアー選手権」では第2ラウンドの途中で腰痛により棄権を強いられ、ホスト大会として迎えた前週「ISPSハンダグローバルカップ」は、開幕前に左足を痛めたことも響いて今季初の予選落ちとプレーにも影響が。予選落ち翌日の前週土曜日には、自宅のジムで懸垂をしているときに首を痛めたらしいのです。
でもこれってあの昔の行いが今頃災いとなって振ってきたのでは・・・?
思い起こせば5年前、2010年にその姿は目撃されています。
忘れもしない相模原での日本オープンにて谷原秀人選手がたばこを吸いながらプレーをしていたのです。
ゴルフ場は彼らにとっては神聖な場所。また、このプレーができるからご飯も食べていけるわけで、ゴルフファンたちからは当時嘆きのコメントがたくさん寄せられたものです。
ただ単に今年は良いことがないと思う前に、まずは本人が過去の過ちを反省し、これからについてどうしていくかをしっかりと考える方が先決ではないかと思われます。