「イスラム国」幹部殺害の事実は本当か！？

ISの動きを封じ込めるか。

米国防総省は22日、イラク北部モスルで米軍が15日に行った空爆によって、過激派組織「イスラム国」幹部のアルハルジ容疑者を殺害したと発表しました。米政府は同容疑者について、2012年9月にリビア東部ベンガジで起きた米領事館襲撃事件にも関与した疑いがあるとみていました。
米政府によれば、アルハルジ容疑者はチュニジア出身で、同組織に加わった最初期の外国人戦闘員の一人。資金調達や戦闘員の募集に携わり、同組織の自爆攻撃の統括役でもありました。

最近はこういった幹部殺害のニュースが聞かれますが、実態はどうなのか疑問なところです。

結果的に報復と思われるテロが相次いだり、一向に収束に向かわないのが不安なところです。