吉村天翔の動機と熊本で覚せい剤
生後3ヶ月の男児をなぜ殺してしまったのか。
しかも覚せい剤という荒唐無稽なやり方で何を考えているのかわからない人間、いや、人間の考えることでしょうか。
吉村容疑者は9月4日未明、熊本市東区のラブホテルで、悠真ちゃんに覚醒剤を投与して殺害したとして今月6日に逮捕されたが、県警は母親は寝ていて死亡時の状況を目撃していないとみています。室内には3人しかおらず、県警は吉村容疑者が覚醒剤を投与して殺害したとみて裏付けを進めているとのことです。
しかし、母親も何らかの関与をしていたことは否めません。
計画的に吉村容疑者に委託して寝ている間にことをおこさせた、という可能性もあります。
乳児の胃の中から覚醒剤が検出されていますが、この覚せい剤の入手経路についても何か大きく関係がわかるかも知れません。県警は、乳児の母親の知人で殺人容疑などで逮捕した熊本県益城町宮園、アルバイト、吉村天翔(てんしょう)容疑者(24)が、乳児に覚醒剤を飲ませたとしています。
天翔という名前は大空を駆け巡るという意味があるようです。しかし、名前とは裏腹に悪い意味で駆け巡りすぎたとしかいいようがありません。
捜査関係者によると、母親の長男の西田悠真(ゆうしん)ちゃんを司法解剖した結果、胃の中から覚醒剤の成分が検出された。悠真ちゃんの体には注射痕がなく、口から覚醒剤を飲ませたことで中毒死した可能性が高いとみています。
また、吉村容疑者は容疑について「知らない」と否認していることも判明した。吉村容疑者は9月5日ごろ、益城町に駐車した車内で、加熱して気化させた覚醒剤を吸引したとして、同月中旬に悠真ちゃんの母親とともに覚せい剤取締法違反(使用)容疑で逮捕、起訴されました。
一番の問題はこの母親と殺害された乳児、そして吉村容疑者はラブホテルにいたということです。いったい彼らの関係はなんだったのでしょうか。
独身の一児の母と恋人?家族ではないのでしょうが、そういう関係にあったものと考えられます。犯人たちの顔を見る限りは薬物中毒のような顔をしている事がわかります。
吉村容疑者は実は結婚していたということで2人の子供がいたという情報が出てきています。
そうすると今回ラブホで一緒にいた母親とはどういう関係だったのでしょうか?
不倫の可能性は否めませんが、とにかく事件の解明に向けて捜査が進んでほしいものです。
更にはこの二人が果たして社会復帰できるのか、大人としての責任もきちんと果たしてほしいところです。