パワハラの長崎南島原市小学校はどこで校長は誰なのか!?
全国各地で起こる教育の場での事件、モンスターペアレントからセクハラまで。
しかし今日はパワハラが新たに発覚しました。
長崎県南島原市の市立小学校の校長が昨年、教頭にたびたび暴言を浴びせるパワーハラスメントをしていたことが、市教委への取材でわかりました。市教委は、校長を指導して改善されたとしているが、教頭は今年に入って精神疾患を理由に休職しているとのことです。
そもそも教頭とは校長の次に校内で責任のある職務なのです。
朝は一番に学校へ行き、帰りは最後の戸締りをして帰るのがほとんどなのではないかと思います。
つまり、校長より教頭のできによってその学校のレベルは決まってくるといってもよいかもしれません。
そんな教頭に向かって、「あんた、どけんね(出て行かんね)」「あんた、いらんな」などと、日常的に暴言を浴びせていたというからこの校長の頭はよほどおかしな勘違いをしているのではないかと思われます。
では、はたして長崎県南島原市の市立小学校はどこの小学校でその校長とはだれなのでしょうか?
南島原市にある小学校を調べてみました。
深江小学校
深江小学校馬場分校
深江小学校諏訪分校
小林小学校
大野木場小学校
布津小学校
布津小学校第一分校
布津小学校第二分校
飯野小学校
有家小学校
蒲河小学校
新切小学校
堂崎小学校
西有家小学校
龍石小学校
慈恩寺小学校
見岳小学校
長野小学校
有馬小学校
南有馬小学校
口之津小学校
加津佐小学校
野田小学校
以上、全部で19校ありますが、このどこかの学校で今回の事件が起こっていたということになります。
詳細はもちろん市の教育委員会が知るところとなりますが、具体的にはだれかというところまでの公表はありませんでした。
また、校長がここまでの背景に至ったには必ずそれなりの理由が存在しているはずです。落ち度が本当にあったのは校長なのか、いや、教頭が仕事を怠慢していたことでここまでの事件に発展してしまったのか。
具体的な肝心な部分についてマスコミは触れておらず、記事を読むだけではパワハラを行った校長が一方的に悪いというような印象を受けます。
ところが、校長は市教委に、教頭が本来の役目を果たしていないので指導した、と説明。教頭は「自分の力不足」と語ったということで、教頭にも落ち度はあったものとみられます。
しかし一番はパワハラによってその事態を収拾しようとした校長の責任が一番重いということかもしれません。
今後じわじわと地元ではどこの学校だったかという事実が知れ渡ってくるものと思われます。
それにより、児童に悪影響がでてこないか気になるところです。