アナログ24時

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野田順弘・みづき夫妻の経歴が信じられない

馬の季節になりました。

お金を持っている人は持っているんですね。

“ダノン”の冠名で知られる(株)ダノックスの野田順弘会長(会計情報システムなどで知られる株式会社オービック代表取締役会長)がとにかく目立っていたのです。2日目は今回の当歳セリ最高値となる「ウィーミスフランキー15」(牝、父ディープインパクト)を1億8000万円で落とすなど計6頭、総額4億8000万円分を落札しました。一方、“ミッキー”の冠名で知られる妻の野田みづき氏も精力的にセリに参加しました。夫婦での2日間のお買い上げは合計25頭で、何と13億1800万円にも上りましたが、そのお二人の経歴はいったい。。。

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野田順弘氏の経歴は、奈良県の農家の次男に生まれ、高校を卒業すると学費を稼ぐために大阪の百貨店に就職、大学は夜間に通い経済学部を卒業した経歴を持ちます。

出会いは会計機。この販売に目覚めた野田氏は勤め人から創業者に発展するのです。会社にいても学歴優位なところが不公平だったり、やはり矛盾が多かったのです。

その後、外資系の会社へ就職して不安定ながら大変さを経験したのです。

それらが経験となり、奥様であるみづき氏と設立したのがオービックという会社だったのです。

勘定奉行」というソフトを耳にした人がいるだろうが、まさにこれを開発した会社なのです。

 

なぜか今は競馬の馬主としてゆうめいになりつつありますが、そんな起業家であり、夢を実現させた一人だということに改めて感銘を受けました。