アナログ24時

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まるか食品、復活のぺヤングソース焼きそばの具材教室

吉報です!

異物問題で販売を自粛していたぺヤングのソース焼きそばがとうとう復活です。

6月8日から店頭にお目見えすると思いますが、しばらくは品薄の日々が続くでしょう。

カップ焼きそばというとそのほとんどが粉のソースをあえて仕上げをしますが、ぺヤングのものは本格的なソースですからこれまたおいしいのです。

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そんなぺヤングを食べる前にちょっと知っておくとよりおいしく食べられる情報をお送りします。

今日解説しますのは、具材として入っている乾燥野菜。

これがどこで作られてるかって?

答えは中国です。今やカップ麺の具材は中国産が無くては成り立たないのです。

キャベツ、ネギ、にんじん、などほぼ中国産です。

その中でも特に焼きそばに重要なのがキャベツです。

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そのキャベツについて説明すると、

1.収穫されたキャベツを洗浄します

2.外葉をはがします

3.カットします

4.不要な部分を捨てます(具材で使うのは緑色の4分の1だけ)

5.糖をまぶします

6.ひたすら乾燥します

7.検査して日本へ出発

こんな感じですが、たくさんのキャベツが収穫された中で1個の中で使われるのは一番緑色のほんのわずかな部分なのです。ですから日本へたどり着いたキャベツは選ばれしキャベツです。

このキャベツ、カットサイズも厳しく管理されていて30㎜、40㎜と必要に応じて大きさを微妙に変えていくのです。

 

こうやって具材の一部がどうやって作られてるかを知るだけでますます焼きそばがおいしくなるのは間違いないと思います。

発売が待ち遠しいですね。