アナログ24時

気になったことを記事にしています。アナログスピードな人間ですが・・・

最近の芸能界をみて思ふこと ハーフ芸能人が増えすぎて・・・

近年の芸能界には異変が続出しているのはご存知でしょうか?

と、言ってもこれは私が勝手に思っているだけなのかもしれませんが。。。

お茶の間に広がるテレビ番組の風景、でもそこにはだんだんと日本本来の姿が薄れていっているように感じます。

必ずと言ってよいほど、外国人(西洋人)ハーフ芸能人を見かけるようになりました。

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特に女性は和と洋を混ぜ合わせたとても魅力的な顔立ちの人たちばかりです。

しかし、そんな中ふと思ったのが、ハーフ芸能人が増えすぎているのではないかということです。

ただ、かわいいから、美人だから、かっこいいから出てきているハーフ芸能人は少なくないのではと思います。芸能人なのだからやはり何か特技や特色を持ってほしいところです。

例を挙げてみますと、今CMでも活躍中の「ローラ」。

 

確かにスタイルもいいと思いましたが、出演していたバラエティ番組で彼女の態度を見てからは愕然としてしまいました。だらだらした態度で礼儀があるのかもわからない、それがキャラなのかとも思いましたが、どうも引っかかるものがあるのです。また、何が芸能人としての素質なのかいまいちわかりません。

このほか、顔だけで芸能人になってしまったような人たちは、親の影響か「森泉」や良さが分からない「ダレノガレ明美」など挙げるときりがありません。

 

その多くはモデル業を中心としているようですが、よくよく考えると特にファッション雑誌には無意味ではないかと感じました。西洋人風の美貌で今流行の服を着た雑誌を見て、この服かわいい!と、選んでしまう方は少なくないでしょう。でも、それを着る人たちはそんな顔立ちをしていないアジア人なのです。そうすると、ファッションギャップがその時点で明らかになり、雑誌ではあんなにかわいかったのに、自分が着るとなんか違う、と感じてしまうのです。

 

一方で確かに芸能人だな、と思う人たちもいます。

昨年ブレイクした「May J.」はその歌唱力など、テレビ番組を視ても秀でたものを感じることができます。

知らない人は多いかもしれませんが「宮沢りえ」も実はハーフなのです。父親がオランダ人ということですが、見た目はとても和ですね。彼女の演技力は大したものです。

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出典:www.officiallyjd.com

お茶の間を楽しませてくれる「ベッキー」。父親がイギリス人のハーフで、独特な顔立ちをしていますが、中身はとっても日本人。番組の司会力やリポート力があると思いました。

 

映画リポーターやバラエティ番組でお茶の間を温かい雰囲気に包んでくれる「LiLiCo」。ほぼ無一文状態から努力ではい上がってきたイメージが強いですが、スウェーデン人とのハーフです。

 

こうやって見ていくとなるべくしてなったハーフ芸能人とよく分からない人たちとそれでもかなりたくさんのハーフ芸能人が存在することがよく分かります。

ただ一つ、ハーフ色が強い芸能人はテレビドラマには主演級での出演がほとんどないということです。

ハーフ芸能人が増えすぎて、日本らしさが薄れていくのではないかと少々心配になったこの頃でした。