三才になったら行く名所、三才駅は新幹線開業でJRじゃなくなるみたいです
三才になったら記念撮影へ。
そんな名所である長野県の「三才駅」
この3月14日のダイヤ改正でJRからしなの鉄道へと変わってしまいます。
一日の平均利用客1500人前後のこの駅の魅力について調べてみました。
長野駅から北に2駅となるこの駅は1958年(昭和33年)に開業、当初は飯山線の列車のみが停車していたそうで信越本線の列車は通過していたとか。
その後は駅名から3歳の誕生日記念に写真撮影が来る人が増えたそうです。
そんなこの駅、管理がしなの鉄道に変わることでなにが変わるのでしょうか?
一番は各列車の運賃が値上げとなります。
もともと長野以北の利用者数は少ないので、この第3セクターのしなの鉄道がどこまで踏ん張れるかは注目したいところです。
そして、利用者を増やすために、長野と北長野駅、北長野駅と三才駅の間にそれぞれ1駅ずつ新駅をつくる計画があるようです。
市内の人口密集地帯で利便性を高め、利用者を増やす計画のようです。
今年は北陸新幹線開業の長野、善光寺は御開帳とイベント年でもあります。
鉄道運営は今後人口の減少も影響しだんだんと厳しくなっていくと思います。
しかし、しなの鉄道はいろんなイベントを成功させて、現行路線では黒字を達成できているとか。ぜひ頑張ってほしいものです。