タブレット(アイパッドも含む)を自作パソコン化してみたら・・・
ここ1か月は毎日ブログを書くようになり、何かとパソコンにお世話になることが多くなりました。
ところが、我が家にあるパソコンというと浦島太郎期間(海外にいた4年間)より前に購入したものしかなく、今となっては何世代も前のおんぼろパソコンしかないのです。
でも一応使えているわけでなんとかこれらを駆使して使いたいな、と考えていました。とりわけノートパソコンについては動きが遅くなりすぎて、再度セットアップをしたらいいのでしょうが、なんだかんだで入れているソフトが使えなくなることを恐れてそのままにしています。
かろうじて携帯はスマホで画面が5.7インチあるので、最近はそちらに頼ってネットをしたり調べて物をしたりと活躍していますが、やはり時にはもう少し大きな画面のものが必要です。
2011年発売のソニータブレット。今でもお気に入りのひとつです。
amazon公式サイトより
そういうわけで、押入れをごそごそしていたときに見つけたのが、SONYのタブレット「SGPT111」です。タブレットとしては初期型でもう何年も前のものですが、ちゃんとアンドロイドOSが動きました。同時にアップグレードもしてくれたので一応今どきのタブレットとしても使えそうです。
画面は9.4インチあるのでスマホよりは使えるな、と考え、また、今使っているノートパソコンよりサクサク動きましたし、重さがなんと590g、これは何とか使わねば、といろいろ考えてみました。
と、このタブレット、今では珍しいかもしれませんが、まずSDカードスロットがあり、SDカードが使えるのです。さらにUSB端子がありましてUSBも使えるため非常に利便性があることに気づきました。
更に押入れをあさっていたら、どうやらこのタブレットに接続するUSBの変換ケーブルらしきものが出てきました。これがあると普通のサイズのUSBが使えるようになるのです。
そして、LOGICOOLのワイヤレスマウス、これも2005年ごろオンラインゲームにはまった時期があり、ワイヤレスながら機敏な動きができるということで、かなり前に購入したものがでてきました。
それからREUDOというワイヤレスキーボードを販売しているメーカーのキーボードが出てきまして、Bluetooth機能を使い、タブレットとアクセスできたのです。
REUDOの折り畳みキーボード amazon公式サイトより
そしてそういう有り合わせの部品?を組みつけて出来上がったのがこちらのパソコン?
アンドロイドOSですが、意外とウィンドウズパソコンと同じような感じで動きます。
しかもWPS Officeをいうアプリを入れれば、エクセルやワードまで編集できてしまうのです。
ハードディスクはグーグルドライブに保存することで他のパソコンやスマホからもアクセスできるので便利です。
詳細の設定はまだこれからですが、この超コンパクトパソコンを駆使して、どこからでもブログが書けるかなぁ、と期待しているところです。
1㎏以下の超軽量パソコンがまさか家にあったパーツを組み合わせてできるとは思ってもみませんでした。とりあえず、使いこなさねばです。
ソニー タブレット WiFi Sシリーズ メモリ16GB SGPT111JP/S 新品価格 |
これが愛用のタブレット、まだ販売中でした。