歌手のあさみちゆきさん出産、出身地のように「光」輝いてほしい
「あさみ ちゆき」それはかつてストリートの歌姫と言われた歌手その人です。
この個性的な名前の由来は、故郷の山口県光市における朝の海の景色が好きということから名字の「あさみ」を付けました。「ちゆき」は若くして亡くなった兄の名前「智幸」からつけたのです。とても思いが詰まったこの名前だけでも情熱を感じますが、今日うれしいニュースが飛び込んできました。
井之頭公園の歌姫と呼ばれていたあさみちゆきさん 出典:http://laughy.jp/
その歌手あさみちゆき(37)さんが7月6日午前10時55分、都内の病院で第1子となる男児を出産しました。2808グラムの元気な男の子で、母子ともに健康ということです。
名前は「大きな優しさ、和やかな心を持ち、元気でたくましく育って欲しい」からと、「大和(やまと)」と名付けたそうです。
この日夜、公式ブログにコメントを掲載した。
「7月6日。かけがえのない大切な一日。皆さま! 予定日より1週間早く! 本日、午前10時55分、無事に出産しました! 2808グラムの元気な男の子です! 陣痛が始まってから4時間! 皆さまからの想いや、安産御守り…。おかげさまで、先生方もビックリするくらいの安産でした!生まれたときの大きな産声。ぬくもり、やわらかさ…。小さな小さな身体を抱き上げたとき、涙が止まりませんでした。今は私の腕の中で、すやすやと気持ち良さそうに眠っています。いとおしくて、いとおしくて…。神様からのいただいた大切な命。私たちのもとに舞い降りてきてくれた、かけがえのない命。夫とともに、しっかりと守っていきます。元気でたくましく、大きく大きく育って欲しいな。生まれてきてくれて、本当にありがとう!! そして、すべての皆さまへ心より感謝申し上げます!」
今年2月に48歳の一般男性との結婚を発表し、当時は妊娠5カ月で「相手は俳優の宇梶(剛士)さんに似ています」と話していたそうです。
あさみちゆきさんは山口県出身ですが、光市という人口5万人ちょっとの小さな町です。瀬戸内海国立公園に面しており、夏は海水浴でにぎわう自然豊かなところなのです。彼女の芸名にもあるように数々の歌にはこの青春時代を過ごした故郷への思いが詰まっていることでしょう。
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