アナログ24時

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五郎丸歩の出身地であのポーズは?芸能界にまで注目を!

ラグビーW杯イングランド大会は8強が決まり、ひと段落しました。

今回日本は、史上初めて1大会3勝の大躍進を遂げましたが、それをけん引したFB五郎丸歩(29、ヤマハ発動機ジュビロ)に各界から熱視線が送られています。特に芸能プロダクションや広告業界の中には調査を始めた企業もあり、しばらく“五郎丸フィーバー”は続きそうということです。
 

 まさかの南アフリカ戦で勝利を奪ったことで視聴率が一気に上がり、結果、キック前の独特の動作を子供から大人までまねする人が続出するなど、今や五郎丸の一挙一動を世間は注目しています。

 

 ただ、現実を考えると4年後のW杯で日本が活躍するためには五郎丸の存在なくしては難しいのではないでしょうか。芸能界へはそれからでもよいような気がします。

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 五郎丸氏の出身は福岡。

小学校4年の頃からサッカーを始め、福岡市選抜に選ばれるレベルの選手だったようです。運動神経は抜群だったのですね。

中学時代は、福岡市立老司中学校のサッカー部に所属しながら、筑紫ヶ丘ジュニアラグビースクールにも通っていたというから相当な体力の持ち主だったようです。

 佐賀工時代は全国高等学校ラグビーフットボール大会(花園)に3年連続出場し3年連続ベスト8、全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会では、2002年と2003年に2年連続準優勝、2002年の高知国体少年男子に佐賀工が佐賀代表として出場し優勝しています。

 しかし、高2の花園ベスト4を賭けた東福岡戦で、五郎丸選手のミスで大きく点差を離れてしまう原因作りました。結果試合に敗退しました。

 

 この大きな出来事がその後の彼を更に大きな男として成長させたのでしょう。

 さらには、ルーティーンであるあのポーズも生まれ、今回の大会で台注目を浴びたのです。


 4年後にはW杯日本大会が開催されることから、メディア露出が増えることは必至となっています。大手芸能プロ関係者は「獲れるなら獲りたい。試合では結果を残し、プレーも人目を引く。イチロー選手みたいに存在感のあるCMが似合う」と最大級の評価をしています。

  CM業界も熱い視線を注ぎ、広告代理店関係者は「さっそくオファーしたいと思い、窓口を探していた。すぐに連絡を取りたい」と話しています。同関係者は「ラグビーは知的なイメージがある競技。五郎丸選手もクレバーな雰囲気がある。食品関係をはじめ、幅広い分野でCMキャラクターとしての起用が考えられる」と色々な面から模索しているようです。

 確かにこれだけの要素があれば視聴率が取れることは十分で、ある商品のイメージキャラクターになればそのさわやかな気質が手伝って売り上げが伸びる可能性が大いにあるのです。


  ヤマハ発関係者によると、CMのオファーがあった場合は「日本代表選手の肖像権を管理する日本ラグビー協会を通じて、日本オリンピック委員会が最終的に判断する」と説明しています。広告関係者によると、CM1本の相場は1500万~2000万円とみられ、競合各社の動向によってはさらに跳ね上がる可能性もあります。

 成功に導くためにも五郎丸がキーマンであることから、19年W杯に向けてラグビーの裾野を広げもっと国民的スポーツとして浸透していけばよいと思いました。