金子真人の年収について推測してみた
強い!強すぎる!宝塚記念は、ラブリーデイが勝利しました。2着はデニムアンドルビーで、金子真人ホールディングスのワンツーとなりました。
競馬界の中心馬主ともいうべき規模となった「金子真人ホールディングス株式会社」。
相当な収益を上げていることは間違いないのですが、その金子真人自身の年収について気になりました。
出典:jptopic.org
調べたところ、中央馬主になるための収入は二年以上連続して年収1800万円以上、かつ財産(総資産)9000万円以上が必要となることが分かりました。
その他、禁固刑以上の前科があってはダメで、その他の細かい規定もあります。
ちなみに、地方競馬では年収800万円以上など、中央と比べて規定はだいぶ甘くなります。
そして馬1頭にかかる年間の維持費は最低でも70万円はかかってくるというのですからとにかく資金がなくては話にならないということです。
「金子真人ホールディングス株式会社」の所有馬数を調べるとざっと270頭。
年間の維持費だけで1億8900万円もかかるのです。
馬1頭1頭を見ていくと平均して1頭当たりの総賞金額は1500万円程度ではないでしょうか。何年現役と考えるかは別として、それが常に270頭ぐらいいるとすると賞金額は4000億以上にはなるのではないでしょうか。
そこから必要経費や馬主分配をしていっても年収数十億ぐらいは取れていておかしくありません。
計算すればするほど現実離れしていて考えたくなくなってしまいました。