脂肪肝だった父の薦めるダイエットをした結果
贅肉がつきやすくなってくると常に気になる体重や体型。
私もそんなことを気にする歳になってしまい、大した量は食べてないのにお腹周りが太ってしまうことが多々あります。
そんな悩みを解決するため父の薦めでダイエットをはじめました。
曰く、人の胃は15時間ぐらいかけてゆっくり消化するということで、たとえば夜にちょっと食べすぎたと思ったら翌朝は朝食を抜くぐらいがちょうどいいというのです。
父親はかつて仕事が忙しい頃の健康診断で脂肪肝と診断されました。
色々と検査をした結果、それは食事に原因があることが分かったのです。
そして食べる時間と消化時間の調整を行うことで見事脂肪肝が無くなったようです。
そのダイエット方法というと朝は野菜ジュースにバナナ1本。
昼、夜は普通の食事。
ちょっと朝気を使うだけでしっかりとダイエットができるというのです。
そういうわけで、私もこのダイエット法を試すことにしました。
朝の野菜ジュースにバナナ1本、なんて健康的な食事ができたということで、気持ちだけでも非常に満足でした。
それを2日、3日続けていったある日、昼前になるとなんだか気分が悪い。
頭痛が・・・。
おかしい。。。
ダイエットしてるんだから健康的になるはずでは・・・。
結局のところ、どうやら朝食を抜きすぎたために血糖値が下がりかえって体調が悪くなったのです。
それ以来、しっかりと朝食を摂るようになりましたが、いたって体調は快調です。
そして、2日に一回の筋トレをするようになってからはお腹の贅肉が減ってきたように思います。
ダイエットは色々な方法があるようですが、それが必ずしも自分に合っているとは限らないことがよく分かりました。
それよりはしっかり食べて、その分適度な運動をするということが大事なところではないでしょうか。
今いろいろとダイエットの方法が出ていますが、やはり最後は運動量です。いかに効率よく代謝を良くして脂肪を燃焼できるかでその人のダイエットがうまくいくかどうかが分かるのだと思います。