アナログ24時

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世界に影響力を持つベスト100人の中にこんな日本人がいたとは

先日発表された世界に影響力を持つ人ベスト100には見ず知らずの日本人がランクインしていました。

テレビで紹介されていましたので、これからさらにブレイクしていくことと思いますが、近藤麻理恵さん、この方なのです。

片づけコンサルタントとして今や日本、いや世界の第一人者となってしまった彼女ですが、特別なことをやっていたわけではないようです。

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マイナビより 近藤麻理恵さん とても清楚で清潔権があります

彼女の片づけ方法の特徴は、衣類なら衣類を一か所にすべて集めて、いる、いらない方式で片づけていく、そして捨てるときは捨てるものに今までの感謝をする、というシンプルなものです。

日本人ならそういうことは教育の中や文化の中でごく当たり前に思ってしまいますが、どうやら海外ではそういった概念は特別だったようです。

TIME誌で世界で影響力を持つベスト100に選ばれた彼女のコメントは、「まさか、自分があの『タイム』誌の『世界で最も影響力のある100人』に選ばれるとは、想像すらできなかったことでした。15歳のときから片づけをライフワークとして生きてきたので、感無量です。私が教える片づけ法は日本人が古来より持つ『モノを大事にする心』に根差しています。人は片づけを通して人生を変えていくことができるということを、1人でも多くの世界中の人に届けられたらと願っています」とのことでした。

 

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そんな彼女の記事を見てふと思ったのが、日本的に普及した片づけ方法が別にあったことです。今やごく当たり前になりましたが、ネット上でのオークションです。

これは自分自身の持ち物で不要になったものを捨てることなく、しかもオークションという値段が未知数の状態で売ったり買ったりできることです。

私自身今やヤフオクで200を超える評価をいただき、その評価はすべて「とても良い」をいただいています。

これも片づけの一環としてヤフオクが始まったころから利用していた証拠で、売りに出すときそのものがいかに自分にとって価値があったかを説明に加えていくわけです。そうすると同じ商品でもより価値が高くなることがあるのです。

私なりの片づけ方法については後日詳しく述べるとして、やっぱり片付けは大事だと思いました。

ある本では持ち物の80%は不要なもの、ということで、考えてみると確かにそうだ、と思う節があります。

 

今回の世界に影響力を持つようになった近藤麻理恵さんのようにごくごく当たり前で普通にやっていたことが、実は別の人から見るととても新鮮に見えるということがまだまだあるのではないかと思います。

日常を非日常にするため、毎日目の前に起こることをしっかり見つめていくことをライフワークにしてみませんか?