アナログ24時

気になったことを記事にしています。アナログスピードな人間ですが・・・

中国国際航空の評判・・・予約しないほうが・・・問い合わせは・・・

久々の張で中国へ行きました。

日程が急だったこともあり、チケットはとりあえず取れるところで。

結果的に一番敬遠していた中国国際航空を利用する羽目になりました。

 

まあ、でも昔のイメージよりは多少はいいだろうとそんなに気にはしていなかったのですが、まさかこんなに期待を裏切られることになるとは。。。

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行きは定刻出発し、到着も約10分早く着いたので、これは良かったです。

ところが、機内のアナウンスは日本語の放送はおろか、客室乗務員は無表情、機内食派と言いますと、人間がたべる料理ではありません。。。

一言でいうと今でもまだ?というほどサービスが行き届いていない乗りたくない航空会社です。

そして、さらにイメージを悪化させる事件は空港についてから起こりました。

ゲートへは付けられず、バス移動となったのですが、何やら前を行くバスはちょっとVIP風。特に何も考えずにそんな光景を目にしながら降車場までたどり着いたときのことです。前を行くVIP風のバスから降りてくるのはなんと機長以下客室乗務員などの乗組員たちではないですか!

 なににあきれたかと言いますと、お客がまだ立ち去ってもない状況で自分らは平気でわれさきにと帰ろうとしていたのです。

 日本ならまずありえない光景に驚くとともに、中国ではこれらの人たちはエリートコースの一つなのでしょう。偉そうに歩く姿と、客をあざ笑うかのような態度。

 もちろん機内では笑顔が無いだけでなく、サービスも悪い。食事は餌をやるように次々置いていくだけ。

 こんなのなら、出張いかなければよかったと後悔しました。

 

 帰国便は中国では当たり前なのでしょうが、3時間半遅れのフライト。

 空港ではただ「遅延」と表示されているだけで何の説明もなく、遠くの待合室から状況を聞きにカウンターへ行ったら突然「今から搭乗開始します」と、言われ、あわてて連れを呼びに行く場面も。

 最後は、やはり機内食が食べられないので、事前に買って持ち込みました。

 

 これなら、半額で乗れる春秋航空を利用したほうがよっぽど気持ちいいと感じました。

 春秋航空は中国初のLCCであり、そのシェアは年々大きくなっています。

 私の感想では低価格であるにもかかわらず、機内では到着前に体操があったり、意外と客室乗務員が親切。

 機内食が無いため余計な気を使う必要もなく、なんとなくこちらのほうが使いやすいとおもいました。

 とりあえずは、もう二度と中国国際航空には乗らないと心に決めた出張となりました。