奴隷変態おじさんは誰？岐阜はそういう人多いの？

通り掛かった女性に「いじめてほしい。奴隷にしてください」などと９月１８日に岐阜駅付近で、声を掛け、公共の場でみだらな言動をし、女性をはずかしめたというニュースが話題になっていました。

　このニュースを見て最初にふと思ってしまったのが、どこかの学校の教職員がふしだらな行動を使用としたのか？ということです。

　しっかりと記事を見るとなんのことはない、そこらへんに歩いているおっさんが「奴隷おじさん」ということで話題になっていただけなのです。

　阜県警生活安全総務課と岐阜中署は１９日、県迷惑防止条例違反の疑いで、岐阜市の無職男性（５１）を書類送検したということです。
　男性は「他人に支配されたい願望を満たしてくれる女性を見付けたかった」と供述。これまでも、ＪＲ岐阜駅などで不特定多数の女性に声を掛けていたそうです。

出典：http://ruihitona.com/blog-entry-75.html

　こんなどこにでもありそうなニュースが全国に載っているということはもしかして岐阜ではこういう人が多いのかな？

　「岐阜　変なおじさん」で検索をかけてみたところ「ドン 小西」風のおじさんや森と人をつなぎたい変なおじさん、なんでも人参おじさんという人もいるらしいということがわかりました。

　でも、どれも事件性はなく平凡な日常の中に出没する人たちだけのようでした。

　そうすると、今回事件になった奴隷おじさんは別に悪気があってやったわけじゃないのかもしれないと考えるようになりました。

　でも、実際に被害を受けた人のコメントを見ると、「気持ちが悪い」「なんか理解できる」「言葉だけで面白い」などさまざまな声が聞かれています。
　県内の女子高校生から報告を受けた県教育委員会が、インターネット上で同様の被害に遭った書き込みが多数寄せられていることを確認し、警察に相談したことで、８月から捜査を開始、女性に声を掛ける男性を確認した。ネット上では「奴隷おじさん」と話題になっていたということです。

　ただ、決定的なのは言葉だけでの問題で逮捕されたとなると、セクハラの一種みたいなものでしょうか。

　その人はもしかして精神的にどこか問題がある人だった場合、逮捕の意味があるのでしょうか。多分注意して釈放されてもまた同じような問題が起こる可能性があります。

　いったい奴隷おじさんの正体は誰なのか、もちろん誰か家族はいるでしょうから、本当のところどうかがわかってほしいところです。

　人は見かけによらず様々な行動をしてしまうというところについても今回の事件でよく分かりました。