アナログ24時

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潮崎豪氏、子供の為にも次の活躍を・・・

全日本プロレスに衝撃が走りました。

前3冠ヘビー級王者・潮崎豪(33)が9月いっぱいで退団するというのです!すでに今月上旬に団体側に退団の意向を申し入れ、中旬に受理されていたといいます。10月からはフリーとなるとのことです。本紙の直撃に応じた潮崎は事実を認めて、現在の胸中を激白しました。
 2014年4月に負傷した塩崎氏は「リングに立てないのは情けない」と気分が落ち込んだこともありました。そんな潮﨑を救ったのがお子様である愛娘だったのです。「2013年11月に子供が生まれたんです。欠場中はずっと過ごしていて、この子を守らないといけないと思った」

 あの時の気持ちはどこへ行ったのでしょうか。今や育ちざかりの子供と奥様がいますから今後養っていくためにも、これまで以上に活躍の場を見つけなければなりません。
  

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出典:http://www.oricon.co.jp/prof/525976/

 業界としては王道マットに衝撃が走りました。エース・潮崎の離脱表明で、今月上旬から慰留が続いたが、本人の意志が固く9月いっぱいでフリーになることが決まった事がわかりました。選手とスタッフにはシリーズ最終戦となった26日の後楽園大会までに伝えられたということです。

 

 かつてはアントニオ猪木ジャイアント馬場長州力などが君臨したころ、プロレスは全盛期でした。しかし次第にその人気は薄れてゆき、地上波でのテレビ放送はめったに見なくなりました。

 そういう中でこのニュース。今のプロレスを支えているといってもよい、人気選手の退団で業界自体の去就に注目です。

 カードが発表されている10月4日の東京・羽村大会(が「全日本ラストマッチ」になる予定で、その後は白紙ということです。潮崎は退団の事実を認めた上で「今年に入っていろいろ考えていて、可能性を広めたいという思いがあった」と明かしています。

1月に3冠王座を初戴冠した一方で、別の考えが芽生えたということですが、「(ノアのGHCに続き)3冠を取って、どこか達成感を感じた自分がいた。自分を高めるためにも、それではダメという思いがあった」と語っています。
  2012年12月末に秋山準(45)ら4選手とノアを退団。翌年から全日本に参戦し、その後所属選手となりました。分裂騒動が起こった時も秋山らと行動をともにし、昨年7月に新生・全日本に参加。冒頭にも述べましたが、今後については未定ということですが、妻子を持つ身だけに早急に次の戦いの場を見つけなくてはならないのです。

「不安はあるけど、これからは自分で考えて動かないといけない。全日本で応援してくれたファンには申し訳ない部分もあるけど、そこはリングで活躍してみせます。今後戦いたい相手や団体? いっぱいいる。戦いの場を広げていきたいです」とコメントしています。

 

 でも、お子様の為、かつては日々成長する我が子の姿を見守るうちに、闘争心がよみがえった時に「エースの座は俺が手にしないといけない」と気持ちを新たにしたパパの潮崎の復活がファンには股られるところです。