アナログ24時

気になったことを記事にしています。アナログスピードな人間ですが・・・

デスモイド腫瘍が国分太一を襲った

おめでたいニュースでもその裏にはいろいろと秘話があるものです。

11日に3歳年下の一般女性と結婚したTOKIO国分太一(41)が15日、司会を務めるTBSで、結婚報告会見を行いました。

突然の発表に驚いた人が多かったようですが、やはりそれには深い理由があったのです。

結婚を決めたきっかけについて国分は「2009年に大きな病気になって、お腹に腫瘍がこぶしくらいになって摘出した。心身ともに疲れている時にいろいろと助けてもらえたことから、今後結婚という方向にいけたらという気持ちはありました」と話をしました。病名は「デスモイド腫瘍」で「半年検診を続けていたけど1センチずつ大きくなるので、主治医の方が摘出したほうがいいと。手術から退院まで1ヶ月くらい入院するなかで、(妻に)バックアップしてもらった」ときっかけは「デスモイド腫瘍」だったのです。

f:id:moromi2015:20150915125220j:plain

出典:http://jacklog.doorblog.jp/archives/42311312.html

「デスモイド腫瘍」とは、線維(せんい)性の軟部腫瘍で、転移はしない「良性」のこぶのような腫瘍ですが、全身どこにでもできて、大きくなったり再発したりすることがあります。国分太一さんはこの腫瘍ができたわけですが、良性とはいいつつ心の負担は大きかったのでしょう。例として、お腹の中にデスモイド腫瘍ができる場合があり、内臓や血管、神経などを圧迫してさまざまな症状を出すことがあるようです。

 

拍手で迎えられて登場した国分は「まずは、関東から東北まで大雨に遭われました皆様に、これから自分がどんなことをできるか日々考えていきたい」と気遣いつつ、「私国分太一、9月11日に結婚しました。相当私緊張してまして、みなさんのお力でなんとか盛り上げていただければ」と笑わせながらあいさつしました。

 
 当時、仕事をしていた妻は毎日、病室に来てくれたといい「体を動かすことができなかったので、身近なことを嫌がらずにやってくれた。気持ちが相当落ちていたところを引っ張ってくれた」と振り返っていました。そして、「とにかく尊敬できる。僕は日本語が下手くそだけどダメ出ししてくれたり、仕事で常識を忘れたりわからなくなることを誰よりも先に訂正してくれる真っ直ぐさ。タレントとしての成長より、一人の男としての成長を望んでくれています」と改めて魅力を語りました。

 現時点の病状について国分は「今もこぶしくらい穴が開いている状態。筋肉が再生することはない。歌を歌うと出てきそうになる」と右の腹筋を触りながら説明していました。知らない間にそんなことになっていたなんて、とにかくびっくりです。


 交際期間7年間を経て夫婦となった妻に対しての思いを語りました。とりあえずは、子どもの予定はないとしたが「とにかく、二人とも子どもは好きなので何人とかでなく元気な子が一人でも生まれたらうれしい」と前向きに明かしていました。

 人生どんなに成功しても健康を害しては意味がありません。

 毎日健康に生きるということがまず第一だと感じさせられました。