アナログ24時

気になったことを記事にしています。アナログスピードな人間ですが・・・

護あさなさんってトイレでゾンビに襲われたあの人だった

最近ドラマもマンネリ化が続いていてなんだか面白くないのです。

ちょっと期待していた月9の「恋仲」も見るたびに先が読めてきますし、ありえないシチュエーションで二人がついたり離れたり。結局それが10話ぐらいまで続いて、はい、めでたしめでたし、という終わり方なのでしょう。

 

そんな中ちょっと面白いドラマの紹介記事を見つけました。

それは、実写化不可能と言われた人気漫画が原作のTBS系ドラマ「監獄学園-プリズンスクール」(10月27日スタート)です。

f:id:moromi2015:20150905135828j:plain


 なんとも、現実離れした話で笑ってしまいますが、原作は週刊ヤングマガジンで連載され累計600万部超、第37回講談社漫画賞受賞のコメディーです。共学化された全寮制の元女子校を舞台に、入学してきたわずか5人の男子生徒たちが女子風呂をのぞこうとしたことから学園を掌握する「裏生徒会」に拘束され、入れられた懲罰棟からの脱獄を試みるというストーリです。

 マンネリのドラマよりはよっぽどワクワクしてきませんか?

 このドラマの売りはなんといっても下ネタ。

 主演は中川大志(17)、「神様の言うとおり」の山崎紘菜(21)やドラマ「表参道高校合唱部!」の森川葵(20)など、マンネリ化していない俳優、女優が集結、原作をどこまで表現できるかが楽しみです。

 主演の中川大志というとドラマ「家政婦のミタ」で一家の長男役を演じており、出世作となるかどうかも見どころです。 

 そして原作でいつもハレンチな読者を引き付ける要素が盛りだくさんですが、裏生徒会の会長役は山崎、エロ担当とも言える副会長役はIカップの護あさな(25)が出演することで、業界の中でも幅広い選出がとても面白そうなのです。

 護あさなと聞いてピンとこなかったのですが、「ゾンビアス」という映画で、トイレでゾンビに襲われてしまう役柄を見事にこなしていた女優なのです。

 

 女子の胸元が過剰に強調される“胸バイーン”や、ドアノブにパンツを引っかけてしまう“パンツビヨーン”など、お色気シーンが、胸やお尻のアップは日常茶飯事のげんさくですが、果たしてこういった効果をどう見せるかも気になるところです。

 

 監督は、映画「片腕マシンガール」「ロボゲイシャ」などの鬼才・井口昇監督(46)です。

 

 TBSで火曜日深夜25時台での放送になりますが、今どき録画予約をしていればいつでも簡単に見ることができます。放送前にこれだけ取り上げられるのも非常に目ずれしいことかもしれませんが、マンネリ化の進む面白くないドラマがどうなるか非常に期待の一作になりそうです。