アナログ24時

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鈴木保人容疑者はなぜ人生を悲観したのか!?

愛知県岡崎市コンビニエンスストアで男が立てこもった事件は今日午前に逮捕し、一件落着の様子です。

 この監禁の疑いで逮捕された男は鈴木保人容疑者、「自分の人生を悲観し、何か大きいことをやってやろうと思った」と話しているそうです。

 1982年生まれの32歳はなぜこんなことをやってしまったのか。

 人生を悲観しているということですが、その原因についてを調べることこそが、今後こういった事件を減らしていくカギになるかもしれません。

 平和な世の中になればなるほど、奇怪な事件が次々と増えてくるようですが、今回の事件もそういったことの1つではないかと思われます。

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 男が立てこもっていた岡崎市コンビニエンスストアでは、警察の捜査員らによる実況見分が行われているということです。警察に対し、「一人だけ入って来い」と話した後、店の中で身柄を確保されました。

 男は5時間にわたって立てこもったが、31日午前8時、警察が店内に突入。現場近くに住む無職・鈴木保人容疑者(32)を監禁の疑いで現行犯逮捕しました。救出された男性店員はあごのあたりに刃物を突きつけられたときに傷を負ったということだが、軽傷だということです。

 鈴木容疑者は、店の中で包丁を手に「死んでやる」などと話していて、左腕には傷があり、自分で切ったものとみられています。調べに対して「自分の人生を悲観し、何か大きいことをやってやろうと思った」と話しているそうです。

 しかし、「死んでやる」といった割には死にきれませんでした。また、人生を悲観している原因はおそらく自分にあると思います。

 この歳で無職、アルバイトでもなんでも生きるためにまずがむしゃらにやってみたらどうなんだといいたいところです。

 「何か大きいことを」目指した鈴木容疑者でしたが、結局こういうことが狙いだったのでしょうか。確かに目立ちますが人生棒にふったようなものです。

 誰でも悲観的になることはありますが、それでも世の中の成功者は皆どん底の中から這い上がっているわけです。根性が足りません。

 

 ちょっと映像を視ましたが、かわいそうな感じが一点、捕らわれて解放されたコンビニ店員の姿が警察に両腕をつかまれてあたかも容疑者の様に見える状態でテレビで映し出されていました。

 

 日本全国に広がるコンビニ。

 うちの近くでもそういえば強盗事件があったばかりで、やはりそれはコンビニでした。

 手軽に寄れる反面、防犯的にもまだまだ課題が多いと思われますが、事件の現場になるのだけは避けたいところです。