アナログ24時

気になったことを記事にしています。アナログスピードな人間ですが・・・

伊藤良夏氏の経歴を知る前に・・・

とぼけるのもいい加減にしなければなりません。

われわれの税金の使われ方が半端なく悲惨であります。

大阪市議の伊藤良夏氏(35)=大阪維新の会=が、2012~13年度の政務調査費と政務活動費計80万8450円を、市議会作成の手引に反して、トヨタ自動車の高級車レクサスの購入費に充てていたことが分かりました。伊藤氏は24日に全額を市に返還し、収支報告書を訂正した。27日、取材に応じ、「手引を知らなかった。深くおわびする」と話しています。

 手引によると、政務調査費(13年3月分から政務活動費)は、政務で使う車のリース費用に充てることはできるが、リース期間終了後に所有する場合は資産形成につながるとして禁じられている。

 収支報告書によると、伊藤氏は「レクサスクレジット」名で月7万300円の半額となる3万5150円をリース費用として計上。伊藤氏によると、母親が11年8月、5年ローンでの購入をリースと思い込んで契約し、伊藤氏も誤認したという。車は15年2月に残額を支払って購入したといい、「リースから買い取るのは問題ないと思った」と釈明しています。

 いやいや、残価クレジット方式ではきちんと金利も出てきますし、リースという概念はまずないはずです。こういうことに関して最低費用の責任を取るだけでなく、関連する費用にまで返還を求めるべきでしょう。

 これから先税収は減ってきますが、こんな使われ方をされてはまじめに働いている人たちの立場がありません。

 伊藤良夏氏はすぐに辞職いただくべきでしょう。