アナログ24時

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松原秀樹社長の木曽路偽装問題が今ごろ・・・

この問題、まだ解決してなかったのか!

しゃぶしゃぶ店などを全国展開する「木曽路」(本社・名古屋市松原秀樹社長)のメニュー偽装問題で、大阪区検は27日、不正競争防止法違反(誤認惹起=じゃっき=)の罪で、北新地店(大阪市)の50歳と41歳の元料理長2人と、法人としての同社を略式起訴しました。
 

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 起訴状によると、2人は2012年12月3日~14年7月17日ごろ、「しゃぶしゃぶコース」などで他県産の和牛を使用していたのに、「松阪牛」と表示して計約6700食を販売したとされています。
 同社の偽装問題では、同店と神戸ハーバーランド店(神戸市)、刈谷店(愛知県刈谷市)の計4人の元料理長と同社が書類送検されていた。区検は、北新地店以外の2店舗の元料理長2人については、起訴猶予処分とした。理由は明らかにしていない。
 同社広報は「処分を厳粛に受け止め、再発防止を徹底する」とコメントしています。

 

 それにしても何年も前の事件について今頃どうのこうのと穿り返すようですが、その間にも木曽路の料理を食べ続けているお客さんがいたのです。

 偽装問題は後を絶ちませんが、偽装して値段を吊り上げたりそういうことはよくないです。

 しかしまあ、中国の偽装問題と比べれば優しいのでしょうが。

 人肉入り肉まんとかそういうものを売ったわけでもないし、松坂かそうでないかで牛肉は牛肉、おいしければそれでよいのではないかと思いました。

 

松原社長は当時「こういう問題を引き起こしておいて、こういうことをこの場で言っていいのかどうかわかりませんが、非常に上質なお肉ですので、味的にはそう大きな差は」などと話した。大阪市の北新地店では、松阪牛のコースを7,000円で販売。しかし、実際に提供していた肉は5,500円コースのものだったのです。
こうした偽装は、3つの店舗で行われていた。

店で食事をしたことがあるという人は、「もう何べんも頼んでたと思いますけどね。やっぱり許せないですよね」、「今、よく多いんで、ああ、またかという感じですよね」と話しました。
松阪牛と別の産地の肉を見分けることはできないものなのか。食品表示アドバイザー・垣田達哉氏は「今回は、和牛の中のいいものと、ちょっとランクが下がる程度ですから、そういう意味では、見分けることは難しいんじゃないかなと思いますね」と話しています。

しかし、本当の謝罪をするなら偽装肉を食べたお客様に全額返済とかそのくらいの心持がほしいところです。

初戦営利主義で自分が儲かっていればそれでいいのかもしれません。