紀里谷和明の現在に迫る
その元妻宇多田ヒカルさんの出産のニュースが日本中を駆け巡る中、私は一人の男に目を付けた。
宇多田ヒカルとの離婚後はこれと言った話題はなかったのですが、最近は映画監督として活躍されているようです。
2012年チェコで、クライヴ・オーウェン、モーガン・フリーマン出演の映画最新作『Last Knights』を撮影、2015年公開ということでひそかに注目です。
一つ考えさせられたのが、紀里谷氏の宇多田さんとの結婚当初や離婚時のコメントです。
紀里谷氏は「『結婚なんかバカがするも の』って思っていた矢先に、俺は前の妻と出 会って、『彼女しかいない』と思っちゃった」 と宇多田との出会いを思い出しています。さらに、「そこか らは、自分の持っているすべてを全部なげうっ てでも、彼女と生きようと思った」と結婚に 至った思いを告白しました。
離婚の理由については「好きになるのに理由 がないように、別れることにも理由はない。気 持ちのことだから、何ひとつ解析できないんで すよ。解析できたら解決するもん」と述べています。結 論として「結局、彼女は若すぎた。俺は未熟 だった。そういうことだと思う」と心理変化を良く分析していることが分かります。
結局、人間と言う生き物はその時々で気持ちに変化は起こるし、価値観のずれも生じてくるのです。そして何かがかみ合わなくなったとき離婚という行為にも発展してしまうのだと思いました。
