アナログ24時

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狩野舞子つらい謹慎時期を乗り越えて

日本女子バレーボール界に衝撃が走りました。

2012年ロンドン五輪女子バレーボール銅メダリストで、プレミアリーグ女子・久光製薬狩野舞子(26)が現役を引退することを発表したのです。

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容姿端麗の狩野舞子選手 出典:http://atsutane.exblog.jp/

 

 狩野は東京・八王子実践高から07年に久光製薬入りし、185センチの長身からの強烈なスパイクと卓越したセンスで期待されたが、アキレス腱断裂などたびたびけがに泣かされました。イタリア、トルコでもプレーし、ロンドン五輪後に復帰した久光製薬ではセッターに転向しています。

 このアキレス腱断裂がその後の彼女のバレーボール人生を大きく変えることになりますが、2010年には再びアキレス腱を痛めます。

 けがに泣かされたバレーボール人生でしたが、この謹慎ともいえる時期を乗り越えて

2012年にはロンドンオリンピック出場を果たしました。

 近年はセッターと言う新ポジションでの活躍が期待されましたが、今回の引退報道を受けて大変残念な限りです。

 ルックス的にも男性のファンが非常に多く話題性もあっただけに本当に残念です。

 狩野選手は「2年半という短い間でしたが、たくさんのご声援をいただき、ありがとうございました。ファンの皆様の支えがあってこそのチームだと心から感じました。このチームで経験させていただいたことを胸に、これからは新たな道に向けて進んでいきたいと思います」と感謝のコメントを残しました。

 同日に、村田しおり(23)と吉丸夏菜枝(20)の両選手の引退も発表され、バレーボール界はまた新たな1ページが刻まれようとしています。