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三浦奈保子さんの東大生活が将来の進路を決めた!

芸能人の出産ニュースが多いですが、東大文学部ドイツ文学科卒業で気象予報士の資格を持つタレント、三浦奈保子(28)が第1子となる女児を出産したことが分かりました。

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三浦奈保子さん

 

そんなお母さんになった三浦さんのここまでの人生の転機はやはり大学生活の時にあったのではないでしょうか。

高校時代は、通学時間が往復4時間。

そのころから勉強はよくできたようです。

当初から東大を目指していたのですが、当時付き合っていた彼が東大受験に失敗、それで三浦さんも東大を受ける目的が無くなり落ちてしまったそうです。

 それでも、合格していた早稲田大に仮面浪人として進学しました。しかし、授業に出ても新歓コンパに行っても、なんとなく打ち解けなかったようです。

そんな時、例の彼が「浪人して東大を目指す」ということを耳にして、そこからが、再び東大を目指すことになったそうです。

 目標が決まれば、とにかくそれに向かって一直線。浪人中は朝から晩まで猛勉強だったようです。午前中は予備校、午後からは自宅で自習。モチベーションを維持するためにやぅったことは、東大に合格した自分の姿をノートの半分に書いてみたり、たくさんの友人に囲まれて、勉強したり遊んだり。そんな大学生活を妄想したことがよかったようです。

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才色兼備とは彼女のような人を指すのでしょう

 

 やはり実際に書き出してみるということは意外といろんなはけ口になったり、自分自身を見直したりすることができるので、非常に効果的なようです。

 そして、見事に東大に合格するのですが、その大学受験で、自分の弱さを克服できたことは今でも自信になっていると語った三浦さん。そして、浪人時代、自分と向き合ってとことん勉強したことが財産であると明言しました。いまでも困難なことにぶつかると、あの孤独な日々を思い出し「あの経験を乗り越えられたのだから、絶対に大丈夫だ」と自分に言い聞かせ励ますそうです。

 その後、東大では1年生の時にミスコンに出場して準ミスに選ばれました。3年生のときには、受験勉強で培った集中力で気象予報士の資格を取得、そういった大学時代の経験や人脈が今の彼女を作り上げたといっても過言ではないでしょう。

 余談ですが、当時好きだった人は結局、東大には合格できなかったようです。自分にとってはその彼の存在が大学受験に向かい、でも、合格後に会ったり、思い出したりすることはなかったとのことです。

 やはり人間最後は男と女、今の不潔な芸能界の男女関係をみると三浦さんにとっての男性像は自身の人生を成功に導いたとても良い存在であることには間違いなさそうです。