「おかえりビオレ」高島彩さん苦難の道のり
最近ビオレのCMでおなじみとなった高島彩さん。
アナウンサー時代はテレビでもおなじみの顔でしたが、ここ数年は出産もありしばらく姿を消していました。
今回母になった姿をCMで披露していましたが相変わらずおきれいですね。
笑顔がうれしい高島彩さん
そんな彼女ですが、実はここに至るまで非常に苦難の日々を過ごしてきたそうです。
今でこそお子様を持つ母となったわけですが、その前に実は流産を経験していたのです。
妊娠4か月の時その事件は起こったのです。
いつものように検診へ行ったところなんとお腹の中の赤ちゃんが死んでいたのです。
しかも、12週を過ぎていたので普通に分娩台で赤ちゃんを取り出し、死亡届を出さねばならず、火葬をして遺骨まで手元に残るのです。
そういう状況でしたからそのショックは相当なものだったようです。
しばらくは夢にでてきたり、その悪夢が幾度となく思い出され落ち着くまでには相当な時間がかかりました。
しかし、原因は明らかでした。
妊娠中にもかかわらず相変わらず第一線で仕事に励んでいたのです。
そのころは出産について本人自身の認識がかなり甘くみていたのかもしれません。
海外での仕事も引き受けていたくらいですからきっとお腹の中では大変なことになっていたのでしょう。
その後、再び妊娠しましたがマスコミ発表の2日後に「前置胎盤」という胎盤が子宮をふさいでしまう状況となり出産まで相当な苦労をされたようです。
今回のCMではやっとこれらの苦悩から解き放された笑顔が見られ和ませてくれました。
それにしても健康には注意注意です。