アナログ24時

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火山とラーメンの関係 口永良部島噴火の報を受けて

最近は自然災害が多いですが、鹿児島にある口永良部島が噴火しました。

今回の噴火は噴煙が9000メートル以上の高さまで上がり、火砕流が新岳の南西側から北西側にかけて流れ下ったことが確認されました。今後も爆発力が強い噴火や規模の大きな噴火が発生する可能性があるため、噴火警戒レベルを最も高いレベル5に引き上げました。この影響で島民は避難を余儀なくされました。

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昨年から御嶽山や箱根などこれまで活発でなかった山々の動きが気になるところですが、私なりに事柄を整理していった結果、なんと!火山とラーメンとの関係に接点があるのではないかと着目したのです。

火山ラーメンと言えば大阪生まれの豚骨火山ラーメンが有名です。

しかしながらこのラーメン、人気が沸騰してきたのは最近、2013年頃からブレイクし始めました。

そして、その人気が上昇してくるにつれ、日本の火山活動の動きも活発化していったのです。

2014年にはタイやジャカルタへと進出を果たしたわけですが、それを予兆するかのように御嶽山が噴火をしたのです。

さらに今年に入りジャカルタ店が移転オープン、その報があって間もなく箱根のニュース、さらには今回の口永良部島の噴火が起こったのです。

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ふた上部から火山のように噴火状況がみられる火山ラーメン

 

このラーメンの特徴は石鍋にふたをして噴火を待ってから食べるというコンセプトがあるのですが、このシナリオは将に本当の火山活動を探るうえで非常に参考になるのです。

要するにラーメンスープが沸騰するとふたの上部が噴火するのですが、この動きをじっと観察すると火山の今後の動きが参考になるかもしれません。

ただこの観点から見ていった場合、必ず噴火前には予兆があるはずなのですが、口永良部島の場合は予兆が見受けられなかったのです。

このしくみでラーメンを作るとすると瞬間沸騰をさせなければなりません。

瞬間沸騰をさせられるとして、火口付近はおそらくものすごいエネルギーが一気に放出されることになるでしょうからその場合、麺や具材が一緒に飛び出てしまう可能性があるのです。

そうすると、現行のふたでは対応ができないというわけで、この貯まったエネルギーは広範囲にわたり影響を及ぼし、地震などの災害にもつながるのではないでしょうか。

 

近年のいつかは起こるとされている関東大地震

火山ラーメンの作り方から火山の仕組みが分かりましたので、付近の箱根の活動次第ではそこが引き金で大きな地震が来るかもしれないと思いました。

要するにふたがかかった状態で発散させるところがないとその力が地震となって襲ってくると推測したのです。

 

つまらない仮説で火山とラーメンの関係を論じてしまいましたが、火山列島の日本は常に注意が必要です。