オッパッピーよもう一度 小島よしおが再びブレイクしたわけ
今や一発芸は必ずブレイクするものの必ず短命で消えていく宿命。
ラッスンゴレライも年明けにブレイクしたと思ったらあの勢いは既になく、エレキテル連合も実はまだブレイクして1年足らずなのにお茶の間に顔を出すことはほとんどなくなった。
そして、そうなると復活なんかできるはずがない!
誰もがそう思っていたのですが。。。
ん?見覚えのある姿。素っ裸に赤基調の海パン姿と言えば「小島よしお」さんです。
2007年にブレイクした当時を知る人たちはちょっと懐かしいかもしれません。
もう完全に消えてしまったと思いきや今でもイベントで月50本の超多忙な生活を送っているようです。
ただし、彼の笑いのツボはターゲットが絞りこまれていました。
対象は4歳~6歳の子供たち。
もともと子供が大好きな小島さんは得意のネタ「そんなの関係ねぇ、はい、オッパッピー」がこの世代の子供たちのツボにはまることに気付いたのです。
そしてターゲットを絞り込んだ小島よしおは各種イベントや幼稚園にも呼ばれるほどの大人気。
一時は破廉恥な格好で教育に良くないとかそんな声も聞かれましたが、この格好はあくまで受け狙い。彼のギャグにはとても中身の濃いものが詰まっていました。
「ピーマンの歌」や「ごぼうの歌」など、野菜嫌いな子供たちのために一生懸命考えたギャグ交じりの歌を披露すると、そんな子供たちは嫌いなものまで食べてしまうのです。
そして、今小島よしおが子供たちに熱い理由が分かりました。
それは、彼のギャグは真似しやすいからです。
真似しやすいから真似する子供たちがたくさんいるわけです。
アンパンマンのような存在になりたい小島よしおさん。
第2次よしおブームで是非紅白狙ってほしいです。