アナログ24時

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野生パンダを射殺し肉を売買。パンダ肉の味は!?

中国国営テレビの報道によると14日までに同国雲南省で野生のパンダ1頭を射殺し、肉を打ちつけた疑いがあるとして10人を拘束した。

このニュースを聞いて驚きのあまりあいた口がふさがらなかった。

それもそのはず、野生のパンダは世界で約1800頭しかいない絶滅が危惧されているだ動物の一種なのです。

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ちょっと調べてみましたが、どうやらパンダはその昔普通に食用肉として流通していたとの情報がありました。とは言っても1万年前~100万年前のことだったらしいのです。

そんな昔のことですからもちろんパンダがどんな味だったかなんてわからないはずです。

ところがです。

なんと、闇市場では普通にパンダの肉が売買されているそうなのです。

パンダはその希少価値から警備員付きで管理され、一頭でも行方不明になると、大捜索が繰り広げられるといいます。そんな中、それでも中国マフィアはパンダを盗むそうです。捕まったら死刑になるという命懸けでのパンダ狩りですが、それだけの理由があるようです。

 前置きはここまでとして、そんな超高級食材であるパンダの肉とは、いったいどんな味なのでしょうか。

分析の結果、パンダはクマの仲間で雑食とはいえ、笹や竹を基本とした草食が基本。そのため、その肉は脂肪が少なく、すがすがしい香りがするようです。自然界で敵がいない ため、のんびりゴロゴロしており、少ないとはいえ脂肪が肉にサシとして入り柔らかい。マンボウやマグロの赤身のような感じらしいということです。

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パンダの足?いやいや豚足です。グロテスクですがコラーゲンたっぷり。

 

 クマの肉を食べる習慣もない私たちですが、パンダの刺身なんてものが出てきたらどうなるでしょうか。

 思わずパンダの肉の味について想像していろいろ調べてみましたが、あのいでたちを思い出すととても食用にするような動物ではないと改めて感じました。

 同時に現地住民しか立ち入らないような山の中でもしかすると誰も知らない中でパンダ狩りは行われているのかもしれないと思いました。