バーベキューを格安のワンコインで楽しむポイント 2015年版
季節はすでに春、GWは夏のような暑さになりましたが、その暑さもひと段落しました。そして、バーベキューの季節の到来です。
我が家では恒例の庭バーベキューを開催しました。
狭い庭を有効に使い近所のご家族を呼んでのバーベキューです。
昨年は初めてウッドデッキを製作し、その感触に浸りながらバーベキューを楽しみました。
今年は2年目、昨年の反省を生かして楽しく美味しく低コストでのバーベキュー術を紹介します。
まず、お肉ですが、スーパーへ行くと牛肉が一番高いです。
そして、注意すべき点が、オーストラリア産の牛肉は筋が多くちょっと臭いがあります。できればアメリカ産のばら肉を選びましょう。
ただ、牛肉は値段の割に満腹になりにくいので、少なくても良いかと思います。
雰囲気を楽しみながら食べるには牛肉以外でも大丈夫。
おススメは豚肉、それも豚バラブロックです。
ブロックをお好みに合わせてカットして食べられるので非常に便利ですし、カット済みのばら肉に比べて100gあたりの値段が安いのでとてもお得です。
お子様がおられるご家族におススメなのが棒付きフランクです。
簡単に焼いて食べられますし、基本的に子供さんは大好きです。それから、お肉が苦手なお子さんは多い中大人気なのが、鶏のもも肉です。
それも焼き鳥になっていれば最高ですが、20本入りの冷凍の業務用のものがありますので是非お試しください。出店で出ているような焼き鳥です。
NGなのは骨付きの鶏肉です。意外と食べにくく子供さんも好んで食べる人が少ないためご注意ください。
そして、野菜はキャベツ、ニンジン、きのこ類、オクラ、玉ねぎ、ピーマンなどいろんな種類をたくさん食べましょう。バーベキューにするとお肉ばかりを食べてしまいがちですが、新鮮な野菜を一緒に食べるとこれがまた美味しいのです。野菜を多く摂取すると胃腸の働きもよくなりますのでたくさん食べましょう。
極めつけはサツマイモ。小さめのものを選んでアルミ箔に包んで、バーベキューの焼き始めから網の端の方でじっくり焼いていきましょう。最後の締めに食べると最高です。
バーベキューに使用する炭は凝固炭、つまり加工して作った炭になりますが、点火が非常に早く、2~3時間用ですので、一般家庭のバーベキューなら便利に使えピッタリです。
そのほかポイントとしては最初に棒付きフランク⇒焼き鳥⇒野菜⇒お肉⇒さつまいもの順に食べられるように心掛けましょう。子供たちはフランクや焼き鳥が大好き、そして程よく野菜を食べ、後半にお待ちかねのお肉を、締めはさつまいもで大満足です。
そして、サイドメニューとしては焼きそば(3玉98円で入手できます!)、そうめんなどが候補ですが、炭水化物を一緒にとることでより満腹感が向上します。
魚介類は殻なしホタテがパックで安いです。それから、エビは小さめのものが10匹ぐらい入って200-300円でありますので、それで十分です。
こんな感じで我が家のバーベキューは隔週で頻繁に行われているのですが、一回当たりにかかる一人あたりの費用は平均なんと500円!こんなにリーズナブルでもういい、というほどにおなか一杯になります。
是非、一度お試しください。