スマホをしすぎるとこんな病気になりやすい!~スマホ注意報発令中~
今どきの携帯電話というとそのほとんどの人がスマホ携帯を使っているのではないでしょうか?
しかし、最近どこかの記事を読んだところ、そのスマホの使い過ぎによる「スマホ症候群」の人になりやすい病気が判明したのです。
それは「うつ病」です。
そんなのウソでしょ、と思うかもしれないですが、どうやら科学的にも実証されているようなのです。
スマホによる「うつ病」の一番の原因は「首」にあるとのことです。
スマホを利用するときの姿勢に注意です。画面に集中していると、顔や目線が下を向いた状態で、首の後ろの筋肉が引き伸ばされてしまうということのようです。
こうした姿勢は首に大きな負担をかけています。そしてこのような下を向いたうつむく姿勢が、頻繁になったり、長時間に及んだりすると、頭を支えている首の後ろ側の筋肉がコリ固まり、首がまっすぐ張ってしまう“ストレートネック”という状態になることがしばしばあるといいます。
そういった状態が頻繁に続いてしまうと、首の筋肉が硬直して緊張したままの状態になり、頭への血流も悪くなってしまい、脳への新鮮な酸素や栄養の供給が滞ってしまいます。その結果、ひどい頭痛に悩まされたり、症状が悪化すれば抑うつ状態やパニック障害まで引き起こしてしまうのです。
調べてみるとそれは「枯れたひまわり」のような状況のようです。
そして、心まで枯れてしまわないように注意しなければならないとのことです。
ここで、スマホ症候群になっていないかの診断をしてみましょう。
いかに当てはまるものがあるとちょっと危険です。
1. スマートフォンやパソコンの使用で肩こりや首こりを感じる。
2. パソコンを一日5時間以上使っている。
3. 猫背である。
4. 天井を見ようとすると首に痛みや違和感がある。
5. 目が疲れやすく、ドライアイになっている。
さらに、こういう状態になっている方は完全に依存症と言えるようです。
メールの着信音の空耳が聞こえる。「友達」になっている人のFacebookの書き込みや、自分がフォロワーになっている人のTwitterでのつぶやきが気になって仕方ない。外食すると、スマートフォンで料理を撮影しないと気持ち悪い……。
街角で常に携帯電話をいじっている人を多く見かけますが、まさにこういう状況ではないでしょうか。
電話は家や電話ボックスで話をするだけだったはずが・・・
こうした精神状態から抜け出すには、一定期間、スマートフォンやパソコンなどを利用したデジタル環境から距離を置く必要があります。
ちなみに私のスマホはわざとネットがWiFiの環境でだけ使えるようにしています。
そういうわけで、外にいるときはネットが使えず、そうすると自然とスマホを見る回数も減っていくので上記のような状態にはならずに済んでいます。