阪神の先発予想、投手編、期待のルーキー横山雄哉 ~プロ野球開幕2015 第1回~
プロ野球もいよいよあと1か月余りで開幕。
プロ野球ファンでもある著者は今日から独断と偏見で今年のプロ野球の見どころなど紹介していくことができればと思います。
今年は80年 タイガース公式ホームページより
第一回目は、昨シーズン日本シリーズまで進んであと一歩というところで優勝できなかった阪神タイガース。一番の原因は打線にあると思いましたが、もともとタイガースは投手王国と呼ばれているチーム。90年代の超低迷期でもただ打てないだけで結構いいピッチャーは揃っていたのです。
ちょっと今年スポットに当てたいのが期待の新人。
さすがに1年目から1軍の先発ローテーション入りは厳しいかもしれませんが、他球団だって日ハムの大谷とか桁外れの実力の持ち主がいるわけですし、十分やっていけるはずです。
そしてタイガースドラフト1位の横山雄哉選手。かつてタイガースのエースだった湯舟のナンバー「15」を継承し、その期待度はとても大きい模様。この左腕が期待に応えてくれるかどうか。
野球選手はけがが付きもの、「左胸鎖関節の炎症」と診断されようやく最近になって再び投げ始めましたが、何事もなければよいのですが。
期待のルーキー横山雄哉
タイガース公式ホームページより
今年の先発予想は、
・能見 篤史
・岩田 稔
この4人はすでに決まっているといっても良いのではないでしょうか。
しかしメッセンジャーは先日の報道で、あまりの激太りにはたして調整が間に合うのか非常に心配です。
122㎏のメッセンジャー、このままでは先発は無理かも・・・
藤浪はまだ若いですし、年々調子を上げています。今年は結構いいところまで狙えるのではないでしょうか。
そして、能見と岩田。両サウスポーの安定感はローテーションの中軸を担っていける状況です。
ただ、4人か。先発4人じゃとてもじゃないけど足りない。
5人目の枠には横山雄哉が抜擢されてもおかしくないのです。
でも先発もう一人は欲しい。安藤。。。。
そりゃたしかにコントロールいいよ。でももう歳でしょ。先発というよりは抑えの一人としてリリーフした方がいい選手ですね。
中継ぎにはやはり福原か。
抑えはなんとか残留してくれた呉 昇桓が健在。
やはり先発投手5,6番手次第で今年のペナントレースいろいろ変わってきそうです。
最近の阪神は生え抜きの選手がすっかり影をひそめていますが、2軍から是非躍り出てくる選手があることを期待したいところです。
次回はタイガースの野手編成はどう変わるか、注目していきたいと思います。