マクドナルド社長から社員へ手紙・・・ 遂に終わりか!?
週に1回程度ですが、小遣い稼ぎにマクドナルドへバイトへ行くA子さんが今日そのマクドナルドから手紙をもらってきました。
あの異物混入事件以来、業績ガタ落ち、デフレの勝ち組の1社とされてきたマクドナルドもあれよあれよという間にその人気を失いつつあります。
そして今日、本社からの手紙を携えて、しかも「ご家族の皆様へ」とまで出ているではないですか。
どれどれ、とその内容に目を通す。
14万人のクルーは数百万人のお客様を毎日対応しているんだ。へぇ。
これまでの品質面の管理の対応不足にたいするお詫びがえんえんと書かれていました。
そして上席執行役員をリーダーとして「お客様対応プロセス・タスクフォース」を立ち上げると宣言しているのです。
なんか食べたくなりません?
てっきり、こんな時期にこんな手紙が来るということは何か重大なニュースなのかと思ってしまった私。
しかし、わたしもかつては食品業界で働いていまして、海外工場のこともいやというほど知っています。
そう、はえがぶんぶん飛ぶような工場で作られたものが、日本の某有名企業でふつうに売られていたり。でも結果よければすべてよし。
要するに過程よりも混入が見当たらなければよしとするのが海外の考え方。
日本の教えはまだまだ伝わっていないのかもしれません。
話が脱線しましたが、マクドナルドはこれからも改善し続けてまいるということ、従業員はマクドナルドの大切な一員ということが書かれてありました。
封筒の中にはなんとバリューセットがただで食べられる無料券が入っていました!
マック、やるやないか。どこかの個人情報が洩れてひたすら謝罪の手紙だけ送ってくる経営破たんした航空会社と違うやないか。自社の製品を改めて食べてもらうことでまずは身内の信頼を得ようという心意気はとてもうれしく思いました。
よし、週末はマックへ行こう。