アナログ24時

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脱サラ経験者が語るサラリーマンのメリットデメリット

当たり前に学校を卒業して当たり前に就職して当たり前に定年を迎え当たり前に老後を過ごし人生を終える。

いつのころから日本はそんな社会になってしまいました。

その社会の中で暮らしていると何も疑問を感じずそういう生活が当たり前だと思いがちですが、その人その人の人生の価値を考えるとそういう人生しか歩めないのは実に残念なことかもしれません。

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現代社会という決まったかごの中で生きる我々・・・

今の世の中、特に日本のような経済大国ともなるとお金がなくては何もできないのが当たり前です。そうすると必然的に生活のために就職し、死に至るまでお金に支配されながら生きなければならないのです。

そしてその働く時間により本来あるはずの人生における自由時間の大半が奪われているのが現状です。

ではどうすれば自由な時間を作りもっとやりたいことをしながら生きていけるのでしょうか?

その終着点は自立です。

しかし、自立すると何もかもの負担が自分にのしかかってくるためそれはそれで大変だと感じることもしばしばあるのではないでしょうか?

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本当の自由な社会とは・・・

ここでは、脱サラ経験者が語るサラリーマンのメリットデメリットを紹介します。

脱サラすると、時間はほぼ無限にといってもよいでしょうか、自由になります。一方で生きるために必要なお金はただただなくなっていくだけです。

そうすると最低限必要なお金を稼ぎだし、自由な時間を作る必要がありますが、そんな生活が可能な人はこの世の中そんなに多くありません。一方でサラリーマンは時間には縛りがありますが、生活における最低限の賃金は保証されます。この点でストレスは自立するよりは感じなくてよいかもしれません。

以下は今の世の中を生きるために必要なコストになります。

国民年金の支払い

・住民税

所得税

水道光熱費

・健康保険料、など

私たちはこれらをずっと納め続けなければならないのですが、自立しても一定の収入が確保できないとなるとやはりサラリーマンをするしかないのです。

サラリーマンになれば税金のことは会社にお任せ、手取りとなるお金を自由に組み合わせて生きればよいのです。週2日は休みがあるのでその時間は思いっき自由に過ごせばよいのです。

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でも、もし、1か月に100万円程度安定的に稼ぐことができたとすれば、確実に自立して生きることをおススメします。この額は今の世の中を生活していくのに不安がなく、しっかりといろいろな経費も払える最低限必要な額になります。

従ってこの額を目安としてそこまで稼げない人はサラリーマンを、それ以上か同等稼げる力があるかたは是非自由な生活を手にして、有意義な人生を送ってみるとよいでしょう。

それにしてもお金で人生決まってしまう今の世の中ってやっぱりなんか変。