激安の150円カレーが高級な3000円の味になるとっておきの隠し味
先ほどテレビ番組でやっていましたが、一般家庭で食べられるような固形のレトルトカレーがあっという間に高級カレーの味に様変わり。
カレー好きの私には書かずにはいられないこの隠し味。
なんといっても1杯150円のカレーが、1杯3000円の味になるのですから。。。
「バーモントカレー」でも「こくまろカレー」でも「ジャワカレー」でもなんでもいけます。
入れる隠し味は2種類だけ
では何を入れるかと言いますと、それは
甜麺醤!(てんめんじゃん)
これは中華料理に定番の甘い中華味噌なんです。発酵食材ということで鍋の中のカレーに入れるとよりコクがでます。
それから、もうひとつは、
梅酒!(うめしゅ)
梅酒の独特の甘みがふんわり辛い中の甘みに変わり、美味しさにより深みが増すというわけです。
ちなみに、カレー2,3人前に対して
甜麺醤(てんめんじゃん)は大さじ一杯
梅酒(うめしゅ)は小さじ一杯
甜麺醤(てんめんじゃん)についてはなかなかなじみが薄い人もおられると思いますので、もう少し詳しく調べてみました。
ウィキペディアによると、「小麦粉と塩を混ぜ特殊な麹を加えて醸造された、黒または赤褐色の味噌。甜麺醤とは、甘く(甜)小麦(麺)から作った味噌(醤)の意味。
生のまま食べることも出来るのでそのまま料理に添えて食べることもある。火を通すことにより強い香りが出るので肉や野菜を炒める時や煮物の隠し味や味付けとして使うとよい。回鍋肉、北京ダック、炸醤麺、麻婆豆腐、春餅などに使われる。」ということだそうです。
ちなみに中国駐在歴延べ5年以上になる私のおすすめは、「李錦記」の甜麺醤(てんめんじゃん)です。この銘柄は中国でも非常に有名で、日本ではS&B食品から発売されています。
カレーのお供に、ワンランク上の味を是非お試しください。
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